お部屋で亡くなった特殊清掃・消臭
こんにちは。
今週は2件、お部屋で亡くなったにもかかわらず発見が遅れ、死体が腐乱し死臭まみれになったお部屋の消臭、特殊清掃を担当しました。
ご遺族の方はとてもショックを受けており、パニック状態でした。
確かに、自分ではどう処理していいものかわからないですよね。
自分がこの仕事をしているからこそわかりますが、していなかったらこういうケースの処理はわかるはずがありませんね。
死臭の場合、日を追うごとに臭いが増加するので近隣の方からの苦情によって発覚したそうです。
流行語なのか、「無縁社会」という言葉がありますが、まさにそうなのかもしれません。
外で遊んでいる子供も減ったような気がします。
無縁社会を減らすことは自分では無理ですが、このような特殊清掃の分野で少しでも貢献できればと思う今日この頃なのでした。
消臭プロ